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福島の椎名千恵子さん講演会成功! 次は10・3北部集会へ



9月13日、池袋で「福島の“今”を聞く会」が福島の椎名千恵子さんをお招きして行われました。会場がいっぱいになる52人が参加。しかもうち10人ほどはチラシやネット、また8・17日比谷公会堂集会などからの新たな参加でした。
 NAZENいけぶくろ共同代表の五條さんから「7月1日の集団的自衛権閣議決定以降、安倍首相は『アンダーコントロール』発言から『気温が上がっているからデング熱などが増えている』と今度は地球温暖化問題にすりかえ、原発再稼働に向かっている。何としてもこの社会を変えていきましょう」という力強い開会挨拶で始まりました。
 福島から駆けつけた椎名千恵子さんの訴えは、福島原発事故以降続く現地の深刻な状況を伝え「現場に立ってください」と呼びかけるとともに、3・11を「原発」だけでなく、「1%対99%」の新自由主義との対決として訴えられたことが印象的でした。
 以下、要旨の紹介です。
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 「1%」の人たちは福島原発事故をなかったことにしておきながら、子どもたちが104人も甲状腺ガンと診断を受け57人も手術しています。そのほとんどが 既にリンパや肺に転移しています。被曝症状は本当に色々あって、心筋梗塞や白内障も増えています。
 「99%」の私たちは、国に対しての不信感がどんどん増えています。本当に安倍を倒さなくていけません。
 9月7日にふくしま共同診療所の6回目の報告会がおこなわれました。今年は120人参加。ほとんどが一般市民で「組合を作りたい」と元原発労働者も来ています。
 3月11日の「報道ステーション」をきっかけにふくしま共同診療所の知名度も増え、国に対して怒りと絶望をもっている人々が「共に寄り添ってくれる本物の医療はここなんだ」と「次に何をしたらいいのか」と聞きに来るようになりました。
 そこで「ただ真実を伝えるだけではなく、生活や不安を引き受けて一緒に立ち向かっていく。皆でスクラムを組んでこの現状を変えていこう」と呼びかけています。福島に住んでいるお母さんも保養に行くだけではなく、福島の地で何かできないかと立ち上がり始めています。自分も何かしたいという人たちの『希望の場所』になっています。
 国は何事もなかったかのようにJR竜田駅まで電車を走らせました。そして「安心・安全」キャンペーンの為に子どもたちを駆り出しています。本当に卑劣です。
 知り合いの不動産屋がつぶれました。除染労働者がいっぱい行くから物件がないのです。仮設住宅では建物の劣化でカビが生え、健康被害が出ている。そんな中で自殺者も増えています。「国は何もやらない、捨て置かれる。疲れた」といって亡くなっていく。こうしたこともメディアでは一切やりません。
 こうしたことから、今までは仮設住宅の方にに「診療所に来てください」と言っていましたが、今は一軒一軒仮設を訪ね始めています。看護師さんに触れてもらう、医師に話を聞いてもらう。「何年ぶりかな~人に触られるのは」という人がいる。これが本来の人のあり方じゃないですか。福島に立って五感で感じてほしいです。
 9月11日、郡山で鉄道労働者が被曝労働拒否・外注化反対の声を上げました。本気で国を変えようと思っている若い人たちがJRでも増えている。上司に「見に行くな」と止められても工場の外に出てきて見ていました。郡山は労働者の街です。原発問題、職場問題、全てを社会問題化していく。全てつながっているんです。
 労働者がもう一人立ち上がるとものすごいことになるんだということを、「どうせだめだ」と諦めてしまっている人たちに伝えていきたい。『人間的な事で無縁なことは何もない』とマルクスが言っていたそうです。人として『人間の問題を人間が捨てたら終わりだ』という事を伝えていってください。11月2日、日比谷野外音楽堂での全国労働者集会でまたお会いできることを楽しみにしています。
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 椎名さんとの意見交換のなかで、初めて参加した医者の方が、「3・11以降何とかしなくてはの思いで岩手の病院に勤めていた」「ぜひふくしま共同診療所に協力したい」と表明されるなど、活発な意見交換がありました。交流会で、飛び入りで参加した若い人たちの発言もあり、新たなつながりが生まれました。これが安倍をたおすネットワークです。
 集会の最後に、精研労組委員長でNAZENいけぶくろ共同代表の諸永さんより「労働運動を基軸として共に闘う仲間を増やし何としてもこの社会を変えたい。あらゆる人たちと繋がって共に闘う。まずは職場からそして地域から変えて行きましょう。その第一歩として10月3日での北部集会があります。そして11・2日比谷野外音楽堂で世界中の労働者が集まります。是非いらしてください」と呼びかけがされました。
 今回の講演会には、チラシなどを手がかりに、たくさんの方がいらしてくださいました。本当にこの社会はおかしい!変えたい!と立ち上がってきています。私たちNAZENいけぶくろは、福島と共に一人一人が線となり面となり、世界中の人たちと繋がる場をこれからも作っていきたいと思っています。

次は、10月3日の「労働者の団結で安倍をたおそう!」10・3北部集会です。
被爆労働拒否をたたかっている動労水戸が駆けつけてくださいます。
NAZENいけぶくろも呼びかけ団体に入り、発言します。
ぜひご参加ください!

10月3日(金) 18時開場/18時半「9・11郡山デモ」DVD上映
19時開会

豊島区立生活産業プラザ
8階 多目的ホール

生活産業プラザは、池袋駅東口から徒歩7分。
豊島公会堂と豊島区民センターの間にあります。
資料代300円でどなたでも参加できますので、ぜひ!

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NAZENいけぶくろ

Author:NAZENいけぶくろ
NAZENいけぶくろは、「すべての原発いますぐなくそう!全国会議」(NAZEN)運動を進める一翼として、池袋を中心とした豊島・板橋などの地域に立ち上がりました。
東京武蔵野病院の労働組合である精神医学研究所労組(精研労組)が事務局を担い、「ふくしま共同診療所」を支える活動などを行っています。一緒に活動しましょう!
メールアドレス nazenikebukuro-2014★yahoo.co.jp(★を@マークに変えてメールしてください)

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